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ことほぎーッ!(あけましておひさしぶりです。生きてましたよ)

 あけました。おめでとうございます。
 ずいぶんとお久ですな、9ヶ月以上かな。
 とりあえず1枚描いたので更新です。
線画統合:ピナ姫111102(小小).jpg
 あ、完成してますけどとりあえず線画を先に挙げておきます。色々と事情が、ね。

 外国というと魅力ある場所も多いけども、個人的には地中海なんかはお徳感タップリで大好きです。
 神聖ローマ皇帝にしてシチリア王の、フリードリヒ2世治世下のシチリア王国なんか面白いと思うんですよ。
 キリスト教徒のみならずイスラム教徒やら何やらと、人種と文化の坩堝みたいでしょ。
 フリードリヒ2世は好奇心が強くまた合理的な考えの人だったらしく、異教徒であれその文化であれドンドン受け入れていくわけですよ。
 時代的にもイスラム圏の方が全ての点で先進地域なわけで、この王様のおかげでシチリア王国はキリスト教圏の中でも有数の文化水準を持つようになる。で、本人は後世の歴史家からは「最初の近代人」と評価される事になります。
 
 地中海という海は紀元前から海賊がたくさん居て、ユリウス・カエサルなんて人も襲われて身代金目当てに拉致されてたりします。
 海賊というと極悪非道な輩も多かったけれど、軍人や商人は言うまでもなく、中には敬虔なクリスチャン(狂信的で凶暴な宗教家ではなく、むしろ慈善家のような柔和なタイプ)や学者といったインテリ層出身の人も居り、非常に多彩でした。
 人種や宗教もバラバラで、自由かつ相互扶助の精神でまとまった海賊も少なくなかったそうです。(福利厚生も充実しており、傷害手当てや退職金までありました)
 多かれ少なかれ犯罪者集団である事は免れませんが、それ以外の部分では堅気の衆よりよほど近代的だったんですね。

 ・・・で、海賊好きでフリードリヒ2世のファンでもあるオイラは、学究肌の海賊が国を建てたらどうなるか、と考えたわけです。
 その海賊が身代金目当てにさる国の王女を誘拐したまではよかったが、そのお姫様にいい様に尻に敷かれ、ついには結婚する破目になり、それじゃ国土が必要だろと他の(極悪非道かつ強大な)海賊の根拠地を(何とか)奪取して国を建てる。
 「新国王」は悪人になりきれずどこかお人よしで、元々学者であった事もあり、その国には世界中から(ゴロツキだけじゃなくて)喰いっぱぐれた学者や商人、果ては芸術家まで続々と集まり、あっという間に小国ながら強国にまで成長する。
 で、その国の何代目かの王女で、継母である王妃との折り合いが悪くて家出し、下町の学校で子どもたちに読み書き(と体育・・・武術。永世中立国には欠かせない用心)を教えて生活している「お姫様」・・・という感じのキャラを描いた。
 本名はアグリッピナ王女というのだが、暴君ネロの母親みたいで嫌なので本人はピナと呼ばれたがっている(わかりにくいが鼻の形がTラインのハッキリしたローマ鼻。イタリア人の血が濃いのか?)。
 場所は町外れのローマ遺跡。遠くに見える高い建物はやはり古代遺跡でなおかつ現役の灯台(ファロス島のヤツをイメージしました。どことなく要塞っぽいのはクラック・デ・シュヴァリエの写真を見てしまったから、かな?)。

 いやはや、鎖帷子(実に種類が多い。めんどくさいので一番簡単な「八重鎖」にした。日本には戦国時代に南蛮から渡来した形式)の構造やら甲冑(かなりいい加減です)やら刀剣(バスタードソードのつもり。片手でも両手でも使える剣、と本に書いてあるが1.4mもある剣を片手でぶん回せたのか昔の人は?)鳥の翼・羽(詳しい図鑑は少ない)やら古代ローマ遺跡(地域・時代で微妙に違う)やらと、調べ物は多かったですわ。
 私の病気(結構深刻)がまた出まして、資料探しに身が入りすぎて絵が進まず本末転倒になりました。
 描き終えてから新しい資料が見つかり、また描き直す、というのを何度繰り返した事か。
 いやぁ、慣れない題材に取り掛かるのは大変です。まぁそれでも線画自体は何ヶ月も前にできあがってたんですが。

 また例によって線にこだわって描きました。線の色を塗りにあわせて変える、という手法は別に珍しくは無いけれど、要領が悪いのか異常に時間がかかってしまった。またそれ以外にも結構忙しく(ゲームしたりとかゲームしたりとかゲームしたりとか)年内には終わらずについ先ほど完成、という体たらくですわ。
 こんなやり方だと水彩塗り・厚塗りや、線をハッキリ残した塗り方(意外に多い)に比べて時間がかかる。
 油彩や水彩の素養がある人にはわかりにくかも知れないが、どうも厚塗り・水彩塗りって動きが少なくて違和感感じるんですね私は。まぁマンガの絵から卒業できず、結局は手間のかかった「塗り絵」しか描けない私がダメなだけですが。
 今年はもっと自由奔放に、色んなスタイル・タッチで描けるようになりたいものですな。

 ともあれ、今年もどうかよろしく。

 あぁ、先にことわっておきますが、左上の海鳥(アジサシっぽい)は模写です。「日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版」を参考にしました。
 ・・・鳥って難しいんですよ、そらで描けるようになるのは相当勉強する必要があります。
 あと、後ろを走ってるオオカミ(?)はジャック・ハム著「動物の描き方」を手本に描きました。
 ・・・イヌって難しいんですよ、そらで描けるようになるのは相当勉強する必要があります(ははは
 あまりいじめないでくださいね(笑 法的にはグレーでギリセーフかも知れないけど。 テーマ : 自作イラスト">自作イラスト - ジャンル : アニメ・コミック

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