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 適当な頃合を見て刀を鞘に納める。(ボンデージ女教師、人物は「とりあえず」完成)

そうは見えないだろうけど結構細かく描き込んでます。フェチは地味な作業が多くてしんどいです・・・。
 ボンデ姿の黒桑先生です。思いの他時間がかかりました(色々あったからね)。
 「人物」はこんなもんかな、と。こだわり出したら切りが無いので適当に終わらせておきます。
 (ひょっとして絵を描き上げるに当たって、これが一番大事な心得かも知れないな。こだわりだしたらいつまで経っても終わらないからね・・・)
 背景(及び前景?)その他を描き加えた完成品はいずれHPの方にUPするでありましょう。
 (HPの方もただでさえアクセス少ないので^^)

 タイツの皺とリードの縄目を加えました。
 ラテックスのタイツって意外に皺が多いんですよ。合成ゴムの一種だから布のものよりハッキリした立体感のある皺が出ます。
 一番時間がかかった(嫌々描いてた)のが(例によって)リードの縄目です。以前の記事(09年7月13日付)に実物の写真をUPしたけど、これの質感の表現がすごく難しい。
http://hillmama.blog37.fc2.com/blog-entry-16.html
 細かい繊維に微妙な陰影と照りがあり、また全体に凹凸が多い。正直、私が今までに出会った物体の中で描きにくさではトップクラスかと。・・・まぁ勉強になるだろうから、とあえて描いたんですが、これってどう描けばもっともっともらしい表現になるんだろう?


 もっとえげつない過激な表現(といっても残酷描写は無いけど)の絵はこちらでは紹介できないですなぁ。ずばり「目合ひ」の絵なんかはキャラ単品よりずっとデッサン力を要求される描き甲斐のあるものですが(ラブシーンと格闘シーンが最もデッサン力を要求されます)、さすがにここでは・・・。
 ではブログのカテゴリーをなぜ「アダルト」にしなかったか、というと、ただ抜きネタ、晩のオカズ目当てにやって来る人が絶えないからです。
 こういう人の中にも絵心のある人もいるにはいますが、大半はそうではない。正直、絵の完成度とかどうでもいい人が大半です。
 それがいけないとは言わないが、見当外れな批評・注文をする人が多いんですよ。
 別に「自分の絵は芸術だ!」とまでは言いませんが(それはちょっとね)、絵の背後には必ず描いた人間の人格・精神が存在する事を忘れがちな人が実に多い。
 確かに自分が性的興奮を得るために絵を描く人も少なくないのですが、そういう動機から絵を描き始める人も決して少なくはないのですが、そういう人の中にはいつまで経っても何年経っても描き始めた頃の場所にとどまっている人もいます。まるで進歩も成長もしません。絵が好きなのでは無く、単にエロ絵が好きなだけの人だからですね。
 これはR-18ジャンルに限らず、萌え系の人のかなりの割合がそうではないか、と思います。
 こういう志の低い・見識の狭い層と、常に進歩と上達を心がける層とでは、絵の背後にある精神が全く違います。
 今現在は大した才能の持ち主ではなくとも、時間はかかっても、後者は確実に進歩します。
 (前者の方が一見上達が早くて巧いように見える事もありますが、簡単な絵を簡単に描き上げるのが巧くなるだけ。ただ単に「慣れる」だけです。こういう人はいつまで経っても「大きな絵」は描けません。小才が利くだけのただの職人です。・・・まぁこういう人の方が商売は巧いですけどね)
 果たして創作家としてはどちらが本物か。「もの」を作る人間の心意気が理解できる人には言うまでも無い事実ですね。上手下手ではない、それ以前の意識・姿勢・態度、心意気の問題なのです。
 正直な話、「萌えない」とか「抜けない」または「服を着ていないだけエロ絵の方が描きやすい」とか寝ぼけた事ほざいてる人にはどうのこうの言われたかねーんですよ私は。(こういう人でしょうね、服の中の骨格がおかしい絵に気づかない人って) 布地で隠れてないだけごまかしが利かないエロ絵の方が実ははるかに難しいのですよ。それに、巧くなる人のほとんどは「キャラ」ではなく「人間」を描くようになります。ただ可愛いだけの中身の無いお人形のようなアイドルではなく、芸達者な大物女優を描くようになるんですよ。どんなに美人でも才能がある女性にはどこか風格が漂います。
 中身のある女性は「深み」があり、美女・美少女であっても可愛いだけの女にはならないのですよ。
 私が萌え絵師を嫌うのは、彼らが人間ではなく「キャラ」を描こうとしているからです。(だから陰影に乏しく立体感も量感も無い平べったい没個性な絵を量産・・・粗製乱造するのでしょうね)
 性欲ばかりが暴走して絵の完成度を全く考えないエロ絵師も、ほぼ同様の理由で嫌いです。そういう絵は一見エロくても本質的・根源的なエロティシズムとは無縁です。幼稚な精神の持ち主の脳の性欲中枢を直接刺激するだけの記号、実験中のサルの頭部に装着された電極と大差ありません。
 このような似非創作家の人たちこそが、抜きネタや「素材用」二次創作作品(二次なのに「創作」とはこれ如何に)目当ての人たちにこそふさわしいのです。

 わざわざ居住まいを正して絵を観ろ、とまでは言いません。ごくごく気楽に観てください。
 ただですね、絵・絵を描く人は2種類存在する、という事は頭の端っこにでも置いといてください。
 本気で絵を描いている人間は、抜きネタやニコ動用の素材を無料で提供するだけの「コンテンツ製造機」ではないのですから。(私の絵で抜こうって人はいないでしょうがね^^) テーマ : 自作イラスト">自作イラスト - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

人物完成おめでとうございます

お疲れ様です。
素材感といい、色っぽい表情といい、とても個性とこだわりの良く出た、いい絵だなと思います。
背景にもひそかに期待してます。

人間の表現って難しいですよね。
おいらは裸なら楽かなと思って描いて、そのあまりの奥深さに驚愕した類の人間だったりします(笑)
格闘とかのシーンも漫画を描いていた時にはよく描いてましたが、あれも本当に難しかった。
ポリゴンで格闘ゲームがよく作られるようになって久しいですが、打撃はともかく投げ技だと相手の体に自分の体がめり込んだりとかがいまだにごく普通にありますよね。
掴むとか力の流れとか組んだ上で倒れないバランスとかを描くってどれだけハードが進歩しても難しいんだなと感じます。
ラフの段階では存分にこもっている勢いや情念みたいなものを細部まで描き込んでいっても減らないようになりたいなあ…と自分ではよく思います。

 ありがとうございます。でも時間かかりすぎました。

 ありがとうございます。こんな絵なら手慣れた人ならものの数時間で描き上げてしまうのでしょうが、私はまだまだ迷いが多く、あちこちをウロウロしながらようやくここまでたどり着きました。
 (SAIを使う時はもう線画を「濃淡」を筆圧感知させたブラシで描くのはやめます。目に見えにくい部分まで「線」がある場合が多く、「選択範囲」はバカ丁寧にそこまで読んでくれてしまいます^^塗り残しみたいになるんですよ。これを地道に修正しようにもSAIには「選択範囲の保存」機能が無いから起動するたびに地道な修正をする羽目になり、いい加減くたびれます。まず地道な修正からしてくたびれます。あぁしんどい。もうヤだ)
 ラフはものの30分もかかってはいませんが、線画の修正がしんどかったですねぇ。
 紙に線画を描いてスキャナ取り込みをする人なら、私のような失敗はあまりしないのでしょうね。鉛筆の線にはあまり濃淡はありませんからね。
 私は紙の線画のスキャナ取り込みではなく、お絵かきソフトで直描きしてますが、これには絵とは無関係な、実に悲しい事情があります(笑 ウチのスキャナは一体型のカラリオ、つまりスキャナを起動すると一緒になってプリンタまで起動するんです。プリンタ持ってる人ならご存知でしょうが、起動するたびに、起動するだけで、プリントもしないのにインクが消費されます。
 カラリオの「強インク」は高価でそのうえ量が少ない。何とも金食い虫なプリンタなんですよカラリオは。
 インクを少しでも節約するためにも、ペンタブによる直描きは避けては通れない道なんですよ(泣 
 
 ご覧の通り、才人が短時間で描いた絵ではなく、時間と手間ヒマが描き上げた努力の絵であります。時間かかりすぎです。
 マンネリに陥る事は避けたいものですが、ある程度の作風・スタイルの確立は必要かと思います。これを精進すべきかと。
 
 やはりビーミズさんはわかってらっしゃる!
 「力の流れ」とは、私があっちのブログで書いた「連続性」と同じ意味合いの言葉ですよね。人体はパーツの組み合わせではなく、実に一つの塊であり、それに力が流れるのが「連続性」なんですよ。これを心がけているかいないかでデッサンに大きな差が出るのではないでしょうか。

 一枚の絵を描き始める前・描き始めた段階のパッションのキープは意外に難しいですよね。私なんかも(これは私自身が悪いんですが)線画の修正だけでヘトヘトになっている事が多いですよ。
 また、線画だけか彩色があるかで印象も全く違います。完成した段階の状態があらかじめ脳内にあるか無いかで進捗の具合も大きな差が出ますが、ありがちな単なるキャラ絵にとどまらない、もっと「大きな絵」を描こうという時には中々イメージが固まらない事も多いです。筆に迷いが出るんですね。
 インスピレーションからすぐさまアイディアを膨らませる能力、いわば「絵画的想像力」と言うべきものをもっと鍛えねばならんなぁ、とつくづく痛感してますよ。それが無ければ制作時間の大幅短縮はおろか、作家性の確立すら覚束ないですからね。
 つまるところ、脳内に真っ先に絵が無いというのは、行き当たりばったりによろばいながら「なるようになった」完成度に漂着する、というのとほとんど変わりないですから。これでは本当の創作とは言えません。鮮明で克明なイメージが浮かぶように脳を鍛える方法も模索中でありますよ。
 イメージトレーニング、って事でいいのかな、これ。
 

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